嵐の前の特急車と…

こんにちは。

台風17号が接近しているはずですが、今日も水戸地区は好天に恵まれました。
(夕方からは常磐・水郡・水戸ともに全滅気味ですが。)


そんな訳で、日立での所用を済ませた後に常磐線を南下しながら駅撮りの旅に出て参りました。

もちろん動画も撮影。
駅撮りということで小型三脚を使っての撮影でした。列車が通過するたびにガタガタしてます笑



▲さて、まずは大甕でE657系。先日、大甕駅を利用した時に目をつけていたポイントです。
下草がペンペンしているものの迫力あるアングルです。


▲続いて佐和駅でも…E657系。すっきり編成写真。
5号車でラインが消えているのはサロE657の半室部分。こうやって見ると目立ちますね。



▲勝田にて。まずはE501系の基本編成。側板のヨレヨレ感が否めません。



▲続いて651系のご入線。あれ、連結器カバーの編成番号ってこんなフォントでしたっけ?


お昼前には水戸に移動して更に特急車を狙います。

▲本日お初のE653系



▲後続の651系@スーパーひたち運用。軽快なジョイント音を響かせながら4番線に高速で進入。


昼飯を済ませて今度は赤塚駅へ。どんどん南下するよー

赤塚駅を通過するフレッシュひたちE653系
がきんちょが通過ホームの端にいたので「もしかしたら…」と思ってましたが予想的中!
豪快に空笛を鳴らしながら通過して行きました。


今度は友部駅



▲ごちゃごちゃしてるけど正面撮れるからいいか、と言うことで友部駅の上野方カーブにて。


こんな感じで撮影を続けていると何やら放送が。
『台風接近の影響で常磐線は夕方からの特急列車を全て運休し…』
常磐線は2時間に1本程度の本数で運行し、水戸線は18時半以降全て運休となります…』


放送を聞いた時点ではまだ昼過ぎでしたが、肝心の特急車の往来が不安定となれば撮影している意味が無い…と言うことで以後の撮影計画を取りやめ、下り列車で水戸に帰還しました。


水戸に帰るとあらびっくり。


337Dの行き先が磐城石川になっているではありませんか!!
水戸駅の案内板に磐城石川の文字が表示されるのは昨年のリゾート奥久慈清流号以来でしょうか。
ということで放送やら幕なんかを撮るべくこの磐城石川行きの337D列車で鴻巣に帰還することに。


しかし…到着案内、車内自動放送、方向幕に至るまで全て郡山行きのまま。
おまけに車掌の肉声による案内も無し…突然の変更で手が回らなかったのかもしれませんね。
せっかくのレア行き先でしたが、何だか物足りない感を感じながらも帰宅するのでした。