この日を待っていた!水郡線「ゆう」試運転

2013年2月28日、赤い機関車が牽く客車と電車…この超異端とも言える編成が数年ぶりに水郡線を駆け抜けました。

▲俺的ハイライト:試9834レ@いつもの常陸大宮〜静
この瞬間をどれだけ待ったことか…5年前に入線した時には瓜連のカツい画しか撮れませんでしたが、今回は日中に綺麗な編成写真を収めることができまして感激です。


さて、試運転は1日を通して追っかけましたので時間を追ってまとめます。
まずは後の追っかけに備えて瓜連駅にてパークアンドライド

▲その時に見かけた「客」停目と「ゆう」の車掌用停目。
7両半以上もの長編成列車を運転するにあたり、このような臨時停目が各所に設置されていました。


水戸駅には試運転列車の発車2時間前に到着しましたが、その時には既にDE10+ゆうマニが引き上げ線にて待機中。残念ながら引き上げの様子を見ることはできませんでした。


nabetuneさんと合流し、凍えるホームで待つこと30分…

▲独特のヘッドライトを輝かせ、常磐線水郡線の間の中線に「ゆう」が進入してきました。



▲中線で待機するゆう。車内では社員さんが談笑中。


このあと、ゆうのパンタ下ゲと927Dの発車を見送ると…

▲本日の主役(?)ゆうマニが押し込まれて来たー!



▲組成完了!ゆうマニは全検通過後の初仕事とあってピカピカです。


このあとは先行電の329Dに瓜連まで乗車し、そっからは車で先回り。
大概のポジションは逆光なので風景写真構図でも撮ろうかと思ったのですが…前代未聞の7両半がスッキリ収まる撮影地はそう簡単に見つからず結局は

下小川駅撮り!()



▲後追い。デーテンの爆煙が残っています。
後部標識が反射板ではなく赤色灯ってのもいいですね。


列車が長けりゃ記事も長い!(何)
今回は2つに分けます。