海浜鉄道で海浜公園へ(鉄道篇)

ひたちなか海浜鉄道の4周年記念イベントについて。
イベントに合わせて1日乗車券の割引販売が実施されたので、ちょっと足を伸ばしてみました。

▲外部電源を供給されヘッドライトを点灯したキハ203(キハ20 429)
写真展示会会場として内部が一般に公開されていました。


この写真と反対のエンドではテールライトが点灯していたんですが、那珂湊に到着する列車車内からそのライトを見て目を疑いましたね。塗装以外は"死んでいる"ような状態だった203がいつの間に復活したのかと。
まあ近づいてみてみれば本線と分離された線路上に佇む"ハコ"であることに変わりなかった訳ですが…眩しくライトが点いているだけでまるで復活したかのよう。
「眼力」の影響力おそるべし。


ちなみに車内では同じく稼働していた放送装置から気動車搭載オルゴール(アルプスの牧場)の音色が流れていました。




▲こちらはイベント会場となった那珂湊駅ホームの様子。
お弁当や軽食・グッズ等の販売、音楽ライブやイバライガー来訪などもあって大盛況な感じでした。
(社長さんのブログによるとイベントでは過去最高の1500人来場とのこと)



▲222は那珂湊駅ホーム⇔写真展示会会場(キハ203)会場間のシャトル便として構内運行。


イベントと言えば、来年は路線としての「湊線」100周年となる大きな節目の年なんですね。
新生 湊線として動き出して早4年、これまで数多くのイベントを企画されてきた湊線には期待してしまいます。