模型で愉しむDE10

今日は先日入手したTOMIX製DE10について。
(ピント合わないなー)

▲いつまで眺めていても飽きのこないフォルムは1/150でも変わりませんでした。



▲参考までにこちらは旧製品(品番2205)
連結器周りやランボード上の塗色に新製品との大きな違いが見られます。



▲みんな大好き第2エンド



▲側面
3軸台車はDT132Aを履いています。
旧製品では第3軸(中央より)が駆動しない構造だったため実質“DD10”状態でしたが、本品はしっかり全5軸が駆動します。
また、付属の補助ウエイトを積んだためにキャブ窓が埋まっています。(積まなきゃシースルーです。)


ひとしきり眺めてみましたが、小さいながらも複雑な車体を見事に表現できている製品だと思います。
ただ、寒地型DE10のオリジナルスタイルをモデルにしているだけあって水郡線を走るDE10とは些か異なる点がありました。
以下に挙げておきます。

箇所 本製品 水郡車
旋回窓 ワイパー
つらら切り 非搭載 搭載
Hゴム色 灰色 黒色
ジャンパ線掛け 白色 赤色
2エンド先頭 のっぺり 観音開き

(※参考画像)


私はあいにく模型の加工技術は持ち合わせていないので原型のまま使います。
慣れてる人ならジャンパ栓やHゴムの塗色なんぞ簡単にできるんでしょうな...



涼しくなったらレールを広げて入換やらで愉しんでみる予定です。

製品情報
《2222》国鉄 DE10-1000形ディーゼル機関車 / 本体価格:\6,500
http://www.tomytec.co.jp/tomix/products/n/2222.htm