鹿島鉄道跡とバス専用道

廃止から4年が経つ鹿島鉄道線の跡地を見てきました。


▲まずは鉾田駅
震災の影響か放置され続けた結果かは分かりませんが、結構荒れていました。



▲巴川〜坂戸に現存する鉄橋



▲見覚えのあるポイント

▲2006年7月撮影

霞ヶ浦を望む絶景ビューポイント。ここでも撮りたかったな・・・



▲桃浦駅付近。いまだにレールが一直線に伸びていました。



▲桃浦駅


▲2006年5月の同駅



▲同じく桃浦駅。掲示が色あせずに残っていました。



▲鉾田に戻って「ほっとパーク鉾田」の展示車両
残念ながら傾いてしまったようです。
床下機器に被害が出ていなければいいのですが・・・


続いて廃線跡が生まれ変わったバス専用道について
(写真少なめですが・・・)

▲四箇村方の専用道入り口
関鉄グリーンバスの新デザイン車両が走っています。

「新デザインバス」を運行いたします。
http://www.kantetsu.co.jp/green-bus/news/news/new%20design%20bus.pdf



▲一般道との交差部にはペイントがなされ、遮断機も設置されています。

▲石岡方の出入口。看板には廃線跡であることも示されています。


一部ではあるものの市民の足として役割を取り戻した鹿島鉄道跡地でした。
地方鉄道の廃線が目立つ近年ですが、同時に環境問題への関心も高まっているのは周知の通りです。
公共交通回帰の流れが生まれる中、まだまだ馴染みの浅い「バス専用道」という選択肢・・・
かしてつバスの発展を皮切りに注目されることもあるかもしれません。


おまけ


茨城空港に着陸するスカイマーク便(B737-800)
なんかバランス悪い構図だと思ったらみなさんもっと横から撮るようです。
まあヒコーキ1回目なんでご勘弁を。