第二中里踏切 第11報(供用開始)
本日、第二中里踏切の警報機・遮断機の供用開始を確認しました。
踏切警報機の音色は少し高めで聞き心地の良い(?)タイプ。
私は「ポンポン」タイプと勝手に呼んでいます笑。住宅地の中の踏切などではよく聞く音色ですね。
参考までに先日録った常磐線での動画。これは「カンカン」タイプ。
▲山側からの全景。注目すべきは右側の「ソーラー型注意喚起板」が復活したこと。
本来は第4種踏切に設置されるこの注意喚起板、工事にあたって撤去されていましたがこの度復活しました。
▲海側からの全景。こちらも注意喚起板が復活。また、こちら側の警告灯はリンゴ型の全方位警告灯です。
▲案内板というか何というか。他ではあまり見ない踏切名ふりがな付きタイプ。
▲踏切特発も黒ビニールが外されました。
なお、今回の工事では踏切至近の2基と南北約400mの地点の2基の計4基の特発が設置されています。
7月中旬の工事開始から約2ヶ月半を経て、やっと供用開始に至りました。
踏切の工事なんて2,3週間もあれば終わるもんかと思ってましたが、意外とかかるもんなんですね。
何にせよ、今回の1種化をもって、より安全な鉄道環境が出来上がった訳です。
施工にあたられた関係者の皆様、暑い中お疲れ様でした。