「リゾート奥久慈清流号」運転

水郡線全通77周年記念行事の一環であり、メインイベントの一つ 「リゾート奥久慈清流号」の運転日初日が無事に終了しました。

(水郡線営業所で入換中の「CRUISING TRAIN」)
まずは清流2号の発車前の様子。

▲7時50分ごろに訪れると、最初は営業所の奥の奥で寝ていられました。
その後8時ごろに機関始動。8時半頃に常陸大子駅3番線に入線という流れ。
開戸後は早々にツアー客用のお食事の積み込みが始まりました。


車内の様子

▲1号車水戸方より郡山方を見たところ。
シートピッチ(座席幅)は標準的ですが、座席間の距離は非常にゆったりしていました。



▲展望ラウンジと客席最前列座席。非常に大きな窓がウリです。



▲もう一つの見所 前面展望はこんな感じ。

何となく新鮮な「秋田支社」表記


続いて車両を外側から

▲リゾート奥久慈清流2号:上菅

▲定番のお顔写真。4つ目とアクセントの赤い線がイケてます。

▲営業所にてサイドから。窓の大きさがよく分かります。
あと乗務員扉の上部にある「取っ手」状の構造も特徴的です。
復興応援シールはいいアクセントっすね。これが不要になる時が来ても残しておいて欲しい赤丸です。


乗車記念の「水郡線トレーディングカード」はこんな感じ。

▲片面はここ3代の水郡線車両とCRUISING TRAIN

▲もう片面は4枚あわせてCRUISING TRAINが出来上がります。
今日の2号では山方宿通過前あたり、4号では常陸大宮発車後から瓜連運転停車中にかけて配布されました。


最後に本日のみ運転の団臨「沿線利き酒列車」を一本。

水戸駅の発車標。「団体:リゾート奥久慈清流号」表記でした。ご丁寧に発車時刻付き。

常陸大宮にて。外から見たところほとんどの座席が埋まっていました。中には子供連れや若い女性グループの姿も。

▲明日も撮りに行きます。

参考:「リゾート奥久慈清流号(CRUISING TRAIN)」座番表
▲水戸

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常陸大子磐城石川