昭和の乗車人員

水郡線 鉄分

なんだかネタ繁忙期に書くネタではありませんが我慢できませんでした


大学図書館で見つけた「鉄道要覧(水戸鉄道管理局版)」の昭和41年度版および昭和53年度版より
当時の水郡線主要各駅における乗車人員をピックアップしてみます。

駅名 66年 78年 00年 08年 09年 10年
(水戸) 33,853 32,349 30,421 28,284 27,896 27,109
上菅谷 2,093 1,343 854 676 653 660
常陸大宮 3,278 2,173 1,163 1,145 1,115 1,057
常陸大子 2,397 1,716 600 481 453 449
磐城石川 1,791 1,237 654 654 614 585
磐城棚倉 1,670 1,231 375 218 190 190
(郡山) --- --- 18,834 17,217 17,716 16,417
常陸太田 3,172 1,986 1,254 1,234 1,202 1,195

(00,08〜10年の人員は以前の記事よりコピペ)
予想以上の減りっぷりに正直驚いています。
この人数なら客車数両を連ねた列車があったって不思議ではありません。


それでは。考察はまた今度に