East i-D検測

今日から明日にかけて全線で検測が行われる予定です。
検測初日の今日は前回と同じく玉川村で見物してきました。

今回の検測はマヤ50込み4両編成で行われています。
マヤの入線は07年08月の検測以来2年ぶりです。


さて、東日本エリアで俗に言う「マヤ」ことマヤ50 5001「建築限界測定車」。
キヤE193系と併結される場合は郡山側から2両目に連結されています。

じっくりと観察する機会は今回が初だったのですが、何というか痛々しい姿ですね。
一応は50系を名乗りWikipediaの記事も「国鉄50系客車」に属しています。
しかし、あの一般型客車50系とは思えないサイボーグ化の有様です。
やはりこの窓のインパクトが強すぎます。

この窓は“サイボーグマヤ”の要ともいえる部分で、この部分で沿線の対象物との距離を測ります。
それで測定時には中央の窓が光るんですから...奇妙な外見がさらに奇怪な姿に


そんな異端児マヤ50を挟んだキヤE193系御一行様は明日も水郡線を駆け抜けます。