一連の騒動まとめ

今日はお疲れさまでした。
一連の騒動で半日以上に渡ってダイヤが乱れたため、あいにく影響を受けた方もいらっしゃったのではないでしょうか。
私の身の回りでも数人が巻き込まれてしまいました。
一体、長時間のダイヤ乱れの原因はどこにあったのでしょうか。
それぞれの方からお話を伺ったので、新聞社サイトの記事と合わせてまとめてみたいと思います。


まずは踏切接触事故について。
当該は824D(大子発水戸行き/2両)。
平日は学生で賑わい、休日も部活通いの学生などがよく利用する列車です。
休日の乗車率はいつも50%前後で、今日も150人が乗車していたと報じられています。
乗り合わせていた人によると、
「ブレーキも無しにいきなり音がした」
「遮断かんが飛び跳ねていた」
とのことで、列車が踏切通過中に側面から衝突したことが伺えます。
車は大破し、水戸方山側の遮断機と踏切灯(水銀灯)の柱を破損していましたが、
幸い車を運転していた方は無傷だったとのことでした。


さて、当該は事故後50分で運転を再開しましたが中菅谷で車両故障に見舞われます。
故障したのは水戸方の車両で、バッテリーが上がってしまったのが原因と聞いています。
結局、当該車両は他の編成により上菅谷の2番線に収容されましたが、
これが一番時間のかかった作業なのではないでしょうか。
車両は後に修理されたものと見られ、16:50に回送列車として下っていくのを確認しました。
ところで、そのホームにTOYOTAの作業着を着た方がいらしたんですが、そのあたりは外部委託なんですかね?


なお、抑止中はバスによる代行輸送が行われました。
バス会社は石塚交通社で、最低でも3台は目撃されています。
当然ですが定時運転は難しく、太田線では代行バスが列車の定時+30分だったとか。


…今日わかったのは以上のことです。
車両故障で3時間見合わせってのが少々かかった気がしますが、
とにかく社員の方はお疲れさまだったと思います。
そして、踏切横断は気を付けようと改めて思い知った1日でした。